豊能郡豊能町

Y様邸の浴室乾燥機は大阪ガスの【161-H520】ミスト付きの製品です。
ご要望は、「ミスト機能を数回しか使ったことがないのでミストなしの機種に取り替えたい」「大阪ガスに限らず別メーカーのものでもよい」とのことでした。ミスト付きには浴室内にもリモコンがありますが、ミストなしの製品には浴室リモコンはありません。そのあたりもご納得いただき製品を選定します。
今回の御見積は大阪ガス、ノーリツでご提案し、ノーリツ【BDV-4106AUKNC-J3-BL】を設置しました。
お客様のご要望にはできるだけ耳を傾け、最善のご提案をこころがけています。ご要望ご予算などをお問合せ時にお聞かせください。

豊能郡豊能町はじめ大阪や兵庫で
浴室暖房乾燥機を検討中の方に朗報を紹介

豊能郡豊能町はじめ大阪や兵庫で浴室暖房乾燥機を検討中の方に朗報を紹介

一日の疲れを癒すために体を温め、心身ともにリラックスできる風呂は、日本人ならではのリラックス方法です。しかし高齢者になると入浴は危険をともなうことがあるのです。寒暖差の激しい豊能郡豊能町はじめ、冬場の入浴は急激な血圧変動を起こす「ヒートショック」を発症することがしばしばあります。今回はヒートショック対策などさまざまなメリットが期待できる、浴室暖房乾燥機について解説しましょう。

風呂好きな日本人ですが、浴室は危険が潜んでいることもあります。
とくに11月から4月にかけての冬の寒い時季は、入浴中に気を失い、そのまま浴槽で溺死する事故が多く発生しているのです。また65歳以上の高齢者に発症例が多く、要注意です。 入浴中の溺死事故は、交通事故で亡くなる方の約2倍といわれています。厚生労働省人口動態統計（2021年：令和3年）によりますと、高齢者が浴槽内で起こす、不慮の溺死および溺水の死亡者数は4,750人です。

この数字は交通事故の死亡者数2,150人のおおよそ2倍となっています。

1-1. 浴室事故の原因はヒートショック

浴室での事故の多くは「ヒートショック」です。暖房の効いた暖かい居間から寒い風呂場へ移ると、体温を奪われないように血管が縮みます。血管が縮むことで血圧も上がるのです。その状態で温かいお湯につかると血管が広がり、急速に血圧が下がります。このような血圧の変動は心臓に過剰な負荷をかけ、心筋梗塞や脳卒中を発症させる危険性が増すのです。こうしたヒートショック予防のためには、浴室と脱衣所を暖める必要があります。

1-2. 浴室暖房でヒートショックを防止

浴室の暖房機能はヒートショック防止の効果が大いに期待できます。浴室内だけでなく、浴室のドアを開けておけば、脱衣所も暖められるのです。最近の浴室暖房は予備暖房があり、入浴準備中に浴室を温められるシステム完備です。入浴前に浴室暖房をセットしておけば、浴室も脱衣所も十分に温まり、ヒートショック対策に効果を発揮されます。このように浴室暖房はたいへん重要役割を果たすのです。

最近の浴室暖房装置は、乾燥機能も付いた浴室暖房乾燥機が主力です。

それだけ浴室の乾燥が求められています。また現代人の生活様式が変化したこともあり、乾燥機能は使い勝手がよいと人気になっているのです。

以下で具体例を紹介します。

2-1. カビの発生を防止

お湯を使う浴室は、お湯を使うだけに常に湿りがちです。それだけに湿った空気を屋外に排出する機能が重要です。浴室の湿気を取り除くことでカビの繁殖を抑制できます。カビは浴室の建物本体の劣化を招くこともあり、浴室の寿命を短くすることがあります。またカビは人体にもよくありません。浴室を乾燥させましょう。そうすることでカビの発生は抑止できるのです。

2-2. 乾燥機能で雨の日も洗濯物が乾く

多忙な現代人は、洗濯物を干す時間や、取り込む時間も十分にないことがあります。また梅雨時など外に洗濯物が干せない時季や、雨天だと干しても乾かないこともあります。さらに住環境の問題で、洗濯物を干すだけのスペースがなく、外に干せないケースもあるでしょう。そのようなときは洗濯物を浴室に干して、浴室暖房乾燥機を稼働させ、衣類を乾かせましょう。また春先の花粉症の季節には、洗濯物を浴室に干すことで、飛来する花粉を気にしなくて済むのです。

大阪府豊能郡豊能町（とよのぐんとよのちょう）は、大阪府の北端部に位置します。
大阪府では珍しい「町」です。町の面積は34.47㎢で、標高が600mを超える北摂連山に周囲を囲まれた、緑あふれる自然豊かな町でおいしい野菜が収穫できるのです。 豊能郡豊能町について北は能勢町と京都府亀岡市に接し、南側は箕面市、西は兵庫県川西市に接しています。
東は茨木市に接していて、大阪・京都・兵庫という三つの生活圏が交差しているのです。一方で大規模宅地開発によって住宅地としても開けています。大阪市内の中心部まで直線距離で30kmという好立地条件から、大阪のベッドタウンとして発展しているのです。

3-1. 豊能町の魅力

豊能郡豊能町は、戦国時代に織田信長や豊臣秀吉に仕えていた、キリシタン大名・高山右近生誕の地として知られています。右近は幼少の時期をこの地で過ごしていました。豊能町は北摂山系に囲まれた内陸の高地であるため、朝夕の寒暖差が激しく、空気や水も澄んでいます。そのような地域の特性を大いに生かした「高山牛蒡」と「高山真菜」は、なにわの伝統野菜に認証され、地域の特産品になっているのです。